六十干支 日柱事典

甲午(きのえうま)日柱

馬の座に乗った大樹(たいじゅ) — まっすぐなリーダー気質の開拓者。

きのえ · うま

ひと目で見る

日干
甲 (+木)
日支
午 (火 · 馬)
蔵干
丙(余気) 己(中気) 丁(正気)
日支の十神
傷官 (丁)
十二運星
空亡
辰·巳
納音五行
沙中金(砂の中の金)
六十干支の番号
31 / 60

日干 — 自分の気質

日干の甲は五行で木、大樹(たいじゅ)にたとえられます。

正直で推進力が強く、先頭に立って導くことを恐れません。

時に原則にこだわりすぎて、融通が利かない印象を与えることがあります。

陽干なので気が外へ伸びます。大きく真っ直ぐ進む一方、細かく整える作業は後回しにしがちです。

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日支 — 座っている場所

日支の午は五行で火、馬の座です。

明るく表に出る座です。感情も才能も隠さないので、周りがすぐ気づきます。

午の中には丙(余気 10), 己(中気 9), 丁(正気 11)が隠れており、その正気は丁です。表に見える火のほかにこれらの天干が内側で働くため、同じ日支でも人によって結が変わります。

日支に座る十神 — 配偶者の座として読む

日干甲から見ると、日支の正気丁は傷官にあたります。日支は配偶者に最も近い座であり、毎日踏みしめる土台でもあるため、ここに座る十神が生活の結を大きく左右します。

表現し、ひっくり返す気が土台にあります。才が表に出て物言いが痛快で人を引きつけますが、決まった枠や指示には強い窮屈さを感じます。一言で得て一言で失う座なので、言葉の加減は自分で調整が要ります。

日干と日支の関係

日干が日支を生じる形で、持っているものを外に出して使う座です。表現や成果が多い分、消耗も大きくなります。

十二運星 — この座での自分の気

日干甲が日支午で迎える十二運星は死です。

動きが止まり思考が深まる段階です。一つを掘り下げる学問や技術に強い一方、決断の前に長くとどまりがちです。

空亡 — 空いた二つの座

甲午日柱は甲午旬に属し、この旬で空くのは辰・巳です。

空亡は悪いものというより「ここには心が完全には留まらない」という印に近いものです。空亡の支の年は思い通りに満たされない代わりに執着が薄れ、かえって身軽になることもあり、宗教・学問・芸術のように「空」を扱う分野では強みにもなります。

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納音五行

甲午の納音は沙中金(砂の中の金)です。天干・地支それぞれの五行とは別に、干支一対に付けられた古い名です。

納音が金なので鍛えられる結です。基準を立て切り捨てる仕事で実力が出ますが、硬い分、折れないよう余裕を残す必要があります。

合う支、ぶつかる支

日支午と六合となるのは未、三合を組むのは寅·戌です。 反対に子とは沖となり、互いの座を揺らします。

合となる支の年や、その日支を持つ人とは物事が滑らかに運び、気持ちも楽です。逆に沖となる側は座を揺らし、移動・別れ・転換として現れますが、悪いだけでなく、淀んだものを押し出す力でもあります。

向いている仕事

日干の五行(木)で見るとこうです。教育、企画、デザイン、木材・造園、出版など、成長力と企画力を生かす分野

そこに日支の五行(火)が重なります。メディア・放送、マーケティング、IT、エンターテインメントなど、人前でエネルギーを発揮する分野 二つの結が重なる地点で、長く続けられる仕事を選ぶのがよいでしょう。

相性の良い日干

相性の点数は日干どうしの関係で決まるため、同じ日干を持つ6つの日柱は同じ点数になります。

よくある質問

甲午(きのえうま)日柱はどんな人ですか?

馬の座に乗った大樹(たいじゅ) — まっすぐなリーダー気質の開拓者。 日干甲の気質の上に午という土台が敷かれた組み合わせで、死の段階で傷官を踏みしめて生きます。

日柱だけで性格が全部わかりますか?

いいえ。日柱は八文字のうちの二文字にすぎず、残る六文字(年柱・月柱・時柱)と大運の流れが、同じ日柱をまったく違うものにします。とくに生まれた季節を決める月支が強く働くため、日柱の読みは出発点として使うのが適切です。

甲午(きのえうま)日柱の空亡は何ですか?

たつ・みです。この二つの支が他の柱にあれば、その柱を空亡と見ます。ただ空亡は命式全体で見てはじめて意味を持つため、日柱だけで良し悪しを決めることはしません。

甲午(きのえうま)日柱と相性のよい日柱は何ですか?

日干同士の関係で見るとみずのと·ひのとの日干が無難です。支では未と六合になり楽で、子とは沖になりぶつかりやすくなります。もちろん実際の相性は二人の命式全体を突き合わせる必要があります。

自分の日柱がわからないときは

生年月日時を入れるだけで、日柱を含む命式全体を無料で確認できます。

自分の四柱を見る

日柱ひとつで人を判断することはできません。残り三柱と大運まで併せて見る必要があり、本内容は参考用のエンターテインメント・コンテンツです。