六十干支 日柱事典

丁亥(ひのとい)日柱

猪の座に乗ったろうそくの灯りと月明かり — 繊細で穏やかな感性の持ち主。

ひのと ·

ひと目で見る

日干
丁 (-火)
日支
亥 (水 · 猪)
蔵干
戊(余気) 甲(中気) 壬(正気)
日支の十神
正官 (壬)
十二運星
空亡
午·未
納音五行
屋上土(屋根の上の土)
六十干支の番号
24 / 60

日干 — 自分の気質

日干の丁は五行で火、ろうそくの灯りと月明かりにたとえられます。

温かい思いやりと芸術的な感性で、人の心を細やかに汲み取ります。

本音をあまり表に出さず、消極的に見られることがあります。

陰干なので気が内に集まります。繊細で長く持ちこたえる一方、決断を先延ばしにして内に抱え込みがちです。

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日支 — 座っている場所

日支の亥は五行で水、猪の座です。

広く流れる座です。人を選ばず受け入れますが、その分流されやすくもあります。

亥の中には戊(余気 7), 甲(中気 7), 壬(正気 16)が隠れており、その正気は壬です。表に見える水のほかにこれらの天干が内側で働くため、同じ日支でも人によって結が変わります。

日支に座る十神 — 配偶者の座として読む

日干丁から見ると、日支の正気壬は正官にあたります。日支は配偶者に最も近い座であり、毎日踏みしめる土台でもあるため、ここに座る十神が生活の結を大きく左右します。

規範と責任の気が土台に座っています。任された持ち場をきちんと守り信頼を得ますが、自分に課す基準が高く自責も多くなります。組織の中で持ち場を守りながら長く続く力があります。

日干と日支の関係

日支が日干を剋する形で、土台が自分を締めます。緊張の中で強くなりますが、休み方を覚える必要があります。

十二運星 — この座での自分の気

日干丁が日支亥で迎える十二運星は胎です。

まだ生まれず宿っている段階です。想像と計画が豊かで好奇心も広い一方、現実に取り出すまでに時間がかかります。

空亡 — 空いた二つの座

丁亥日柱は甲申旬に属し、この旬で空くのは午・未です。

空亡は悪いものというより「ここには心が完全には留まらない」という印に近いものです。空亡の支の年は思い通りに満たされない代わりに執着が薄れ、かえって身軽になることもあり、宗教・学問・芸術のように「空」を扱う分野では強みにもなります。

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納音五行

丁亥の納音は屋上土(屋根の上の土)です。天干・地支それぞれの五行とは別に、干支一対に付けられた古い名です。

納音が土なので支える結です。間をつなぎ地盤を固める仕事に向き、急いで結果を求めるより長く残るほうを選ぶときに力がつきます。

合う支、ぶつかる支

日支亥と六合となるのは寅、三合を組むのは卯·未です。 反対に巳とは沖となり、互いの座を揺らします。

合となる支の年や、その日支を持つ人とは物事が滑らかに運び、気持ちも楽です。逆に沖となる側は座を揺らし、移動・別れ・転換として現れますが、悪いだけでなく、淀んだものを押し出す力でもあります。

向いている仕事

日干の五行(火)で見るとこうです。メディア・放送、マーケティング、IT、エンターテインメントなど、人前でエネルギーを発揮する分野

そこに日支の五行(水)が重なります。貿易、流通・物流、コミュニケーション、研究など、流れを読み広く活動する分野 二つの結が重なる地点で、長く続けられる仕事を選ぶのがよいでしょう。

相性の良い日干

相性の点数は日干どうしの関係で決まるため、同じ日干を持つ6つの日柱は同じ点数になります。

よくある質問

丁亥(ひのとい)日柱はどんな人ですか?

猪の座に乗ったろうそくの灯りと月明かり — 繊細で穏やかな感性の持ち主。 日干丁の気質の上に亥という土台が敷かれた組み合わせで、胎の段階で正官を踏みしめて生きます。

日柱だけで性格が全部わかりますか?

いいえ。日柱は八文字のうちの二文字にすぎず、残る六文字(年柱・月柱・時柱)と大運の流れが、同じ日柱をまったく違うものにします。とくに生まれた季節を決める月支が強く働くため、日柱の読みは出発点として使うのが適切です。

丁亥(ひのとい)日柱の空亡は何ですか?

うま・ひつじです。この二つの支が他の柱にあれば、その柱を空亡と見ます。ただ空亡は命式全体で見てはじめて意味を持つため、日柱だけで良し悪しを決めることはしません。

丁亥(ひのとい)日柱と相性のよい日柱は何ですか?

日干同士の関係で見るときのえ·つちのえの日干が無難です。支では寅と六合になり楽で、巳とは沖になりぶつかりやすくなります。もちろん実際の相性は二人の命式全体を突き合わせる必要があります。

自分の日柱がわからないときは

生年月日時を入れるだけで、日柱を含む命式全体を無料で確認できます。

自分の四柱を見る

日柱ひとつで人を判断することはできません。残り三柱と大運まで併せて見る必要があり、本内容は参考用のエンターテインメント・コンテンツです。