戊戌(つちのえいぬ)日柱
犬の座に乗った山と大地 — 頼れる安定の中心。
つちのえ 土 · いぬ 土
ひと目で見る
- 日干
- 戊 (+土)
- 日支
- 戌 (土 · 犬)
- 蔵干
- 辛(余気) 丁(中気) 戊(正気)
- 日支の十神
- 比肩 (戊)
- 十二運星
- 墓
- 空亡
- 辰·巳
- 納音五行
- 平地木(平地の木)
- 六十干支の番号
- 35 / 60
- 神殺
- 괴강살
日干 — 自分の気質
日干の戊は五行で土、山と大地にたとえられます。
包容力があり、どっしりとした信頼感で周囲に頼られる存在です。
一度決めた考えをなかなか変えず、頑固に見えることがあります。
陽干なので気が外へ伸びます。大きく真っ直ぐ進む一方、細かく整える作業は後回しにしがちです。
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日支 — 座っている場所
日支の戌は五行で土、犬の座です。
守る座です。身内と自分の持ち場への責任感が強く、義理を重んじます。
戌の中には辛(余気 9), 丁(中気 3), 戊(正気 18)が隠れており、その正気は戊です。表に見える土のほかにこれらの天干が内側で働くため、同じ日支でも人によって結が変わります。
日支に座る十神 — 配偶者の座として読む
日干戊から見ると、日支の正気戊は比肩にあたります。日支は配偶者に最も近い座であり、毎日踏みしめる土台でもあるため、ここに座る十神が生活の結を大きく左右します。
自分と対等な気が土台に座り、誰にも簡単には頼りません。配偶者や共同経営者も上下ではなく横並びの相手として置くほうが楽です。ただ譲るべき場面でも引かず、ぶつかりやすくなります。
日干と日支の関係
日干と日支が同じ五行なので、性向と土台が同じ方向にまとまります。力が増す一方、偏りやすくもあります。
十二運星 — この座での自分の気
日干戊が日支戌で迎える十二運星は墓です。
収めて仕舞う段階です。集め、保管し、整理することに才があり、倹しい暮らしで後ろが固いです。心まで閉じ込めないことが課題です。
空亡 — 空いた二つの座
戊戌日柱は甲午旬に属し、この旬で空くのは辰・巳です。
空亡は悪いものというより「ここには心が完全には留まらない」という印に近いものです。空亡の支の年は思い通りに満たされない代わりに執着が薄れ、かえって身軽になることもあり、宗教・学問・芸術のように「空」を扱う分野では強みにもなります。
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納音五行
戊戌の納音は平地木(平地の木)です。天干・地支それぞれの五行とは別に、干支一対に付けられた古い名です。
納音が木なので育つ結です。時間をかけて育てる仕事、人を育て組織を大きくする場で真価を発揮します。
この日柱につく神殺
戊戌日柱には괴강살がつきます。
魁罡殺は頭領の星です。極端を行き来する気で、大きく成すか大きく折れるかと見られ、カリスマと決断力が際立ちます。中間を置かない性向なので、自分でブレーキを用意しておくとよいでしょう。
合う支、ぶつかる支
日支戌と六合となるのは卯、三合を組むのは寅·午です。 反対に辰とは沖となり、互いの座を揺らします。
合となる支の年や、その日支を持つ人とは物事が滑らかに運び、気持ちも楽です。逆に沖となる側は座を揺らし、移動・別れ・転換として現れますが、悪いだけでなく、淀んだものを押し出す力でもあります。
向いている仕事
日干の五行(土)で見るとこうです。不動産、建築、農畜産、サービス業など、着実さと信頼を土台にする分野
そこに日支の五行(土)が重なります。不動産、建築、農畜産、サービス業など、着実さと信頼を土台にする分野 二つの結が重なる地点で、長く続けられる仕事を選ぶのがよいでしょう。