六十干支 日柱事典

壬午(みずのえうま)日柱

馬の座に乗った海と大河 — 知恵に富んだスケールの大きい戦略家。

みずのえ · うま

ひと目で見る

日干
壬 (+水)
日支
午 (火 · 馬)
蔵干
丙(余気) 己(中気) 丁(正気)
日支の十神
正財 (丁)
十二運星
空亡
申·酉
納音五行
楊柳木(柳の木)
六十干支の番号
19 / 60

日干 — 自分の気質

日干の壬は五行で水、海と大河にたとえられます。

包容力と洞察力に優れ、大きな構想を描く野心があります。

感情の起伏が大きく、考えすぎて行動が遅れることがあります。

陽干なので気が外へ伸びます。大きく真っ直ぐ進む一方、細かく整える作業は後回しにしがちです。

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日支 — 座っている場所

日支の午は五行で火、馬の座です。

明るく表に出る座です。感情も才能も隠さないので、周りがすぐ気づきます。

午の中には丙(余気 10), 己(中気 9), 丁(正気 11)が隠れており、その正気は丁です。表に見える火のほかにこれらの天干が内側で働くため、同じ日支でも人によって結が変わります。

日支に座る十神 — 配偶者の座として読む

日干壬から見ると、日支の正気丁は正財にあたります。日支は配偶者に最も近い座であり、毎日踏みしめる土台でもあるため、ここに座る十神が生活の結を大きく左右します。

こつこつ積む財の気が土台に座っています。計算が正確で約束を守るため信用が資産になり、家庭や暮らしを安定して営みます。行き過ぎると吝嗇と見られ、大きな機会の前で測りすぎることもあります。

日干と日支の関係

日干が日支を剋する形で、自分が土台を治める座です。主導権を握る一方、自分を追い込みがちです。

十二運星 — この座での自分の気

日干壬が日支午で迎える十二運星は胎です。

まだ生まれず宿っている段階です。想像と計画が豊かで好奇心も広い一方、現実に取り出すまでに時間がかかります。

空亡 — 空いた二つの座

壬午日柱は甲戌旬に属し、この旬で空くのは申・酉です。

空亡は悪いものというより「ここには心が完全には留まらない」という印に近いものです。空亡の支の年は思い通りに満たされない代わりに執着が薄れ、かえって身軽になることもあり、宗教・学問・芸術のように「空」を扱う分野では強みにもなります。

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納音五行

壬午の納音は楊柳木(柳の木)です。天干・地支それぞれの五行とは別に、干支一対に付けられた古い名です。

納音が木なので育つ結です。時間をかけて育てる仕事、人を育て組織を大きくする場で真価を発揮します。

合う支、ぶつかる支

日支午と六合となるのは未、三合を組むのは寅·戌です。 反対に子とは沖となり、互いの座を揺らします。

合となる支の年や、その日支を持つ人とは物事が滑らかに運び、気持ちも楽です。逆に沖となる側は座を揺らし、移動・別れ・転換として現れますが、悪いだけでなく、淀んだものを押し出す力でもあります。

向いている仕事

日干の五行(水)で見るとこうです。貿易、流通・物流、コミュニケーション、研究など、流れを読み広く活動する分野

そこに日支の五行(火)が重なります。メディア・放送、マーケティング、IT、エンターテインメントなど、人前でエネルギーを発揮する分野 二つの結が重なる地点で、長く続けられる仕事を選ぶのがよいでしょう。

相性の良い日干

相性の点数は日干どうしの関係で決まるため、同じ日干を持つ6つの日柱は同じ点数になります。

よくある質問

壬午(みずのえうま)日柱はどんな人ですか?

馬の座に乗った海と大河 — 知恵に富んだスケールの大きい戦略家。 日干壬の気質の上に午という土台が敷かれた組み合わせで、胎の段階で正財を踏みしめて生きます。

日柱だけで性格が全部わかりますか?

いいえ。日柱は八文字のうちの二文字にすぎず、残る六文字(年柱・月柱・時柱)と大運の流れが、同じ日柱をまったく違うものにします。とくに生まれた季節を決める月支が強く働くため、日柱の読みは出発点として使うのが適切です。

壬午(みずのえうま)日柱の空亡は何ですか?

さる・とりです。この二つの支が他の柱にあれば、その柱を空亡と見ます。ただ空亡は命式全体で見てはじめて意味を持つため、日柱だけで良し悪しを決めることはしません。

壬午(みずのえうま)日柱と相性のよい日柱は何ですか?

日干同士の関係で見るとかのと·きのとの日干が無難です。支では未と六合になり楽で、子とは沖になりぶつかりやすくなります。もちろん実際の相性は二人の命式全体を突き合わせる必要があります。

自分の日柱がわからないときは

生年月日時を入れるだけで、日柱を含む命式全体を無料で確認できます。

自分の四柱を見る

日柱ひとつで人を判断することはできません。残り三柱と大運まで併せて見る必要があり、本内容は参考用のエンターテインメント・コンテンツです。